体験して判った!小学校受験のデメリット

受験の知識・情報

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小学校受験のデメリットは何だろうか。

この疑問に回答します。

 

お受験パパ りんかお@ojukenrinkao)です。デメリットと思うことはみんな同じです。

実際に私が感じたデメリットをお話しますのでお役立て下さい。

巷で言われる理由と同じです

小学校受験のデメリット
  • 金銭面について
  • 時間について
  • ストレスについて
  • 通学について

経験者なら誰が言っても同じになると思います。

金銭面について

掛かるコストが莫大です。

お受験対策として幼児教室(塾)に通う事になります。月謝が馬鹿になりません。お受験は総合力が試されます。ペーパー、巧緻性、行動観察、絵画など対象科目が増えるだけ費用が掛かります。また、夏休みやGWなどの長期休暇、本番直前の特別講習、学校別コース、親に対しての面接対策などもあります。

ペーパー問題は教室からもらう宿題をコピーすれば利用出来ますが、積み木、フープやボールなど本番と同じものを準備する必要があります。

入学願書は無料でもらえるところが多いですが、入試を受ける数だけ受験料が掛かります。願書に貼る本人の写真は写真館で撮影し焼き増しする必要があります。

合同説明会や私立小学校で開かれるイベントに数多く参加する必要があり交通費が掛かってきます。

受験する本人の服、母親の服装と小物に費用が掛かってきます。

合格すると、入学準備金(入学金、施設拡充費、寄付)、授業料、制服と備品、交通費などの費用が掛かります。

時間について

多忙を極めます。

週に数回、幼児教室(塾)に通うことになります。

子どもに対して毎日の家庭学習が必要です。

面接対策を考える時間が必要です。

願書は何度も書き直しが発生し時間が必要です。

ストレスについて

イライラがMAXになります。

子どもは感情が不安定になります。幼いので当たり前ですが親は右往左往します。

親は子どもの習熟度にイライラします。昨日できたことをスグに忘れます。覚えたと思って数日経つとやっぱり忘れています。そのため口調が強くなり、子どもは感情が不安定になります。

母親と父親で意見の相違が出てきます。ほぼ原因は父親なので母親の感情が爆発します。それを見ている子どもは感情が不安定になります。

通学について

入学後の話です。公立・私立小学校とも授業が始まる時間は同じです。8:30分頃に1時間目が始まります。小学生がギリギリの時間に通学させるわけには行きません。そうなると8時頃に小学校に到着するように自宅を出る事になります。また、自宅を出る1~1.5時間前に起床するのが普通だと思います。

時間を逆算して組み立てると我が家はこんな感じです。

子どもの足で、乗り換えや、待ち合わせの時間を考えると思った以上に時間が掛かる。

息子は通学に1時間ぐらい掛かりますので7時に自宅を出ます。7時に出発するので5時30分に起床します。私は自分の準備時間を確保するために4時30分に起きています。

まとめ

多くのお金が必要になるので親は必至になります。その結果、親子共々肉体的にも精神的にも苦痛を伴い時間に追われます。良い結果に終わればよいが、悪い結果だとダメージが大きいです。

 

以上、「体験して判った!小学校受験のデメリット」という記事でした。