我が家は共働きで、毎日の夕方は特にバタバタで・・・ 買い物してる暇なんてないし、献立を考えるのも本当に大変。そもそも、料理なんて作りたくない。ホントに毎日が憂鬱だわ・・・
子どもがいる家庭は、大きい小さいの違いはありますが同じ悩みを抱えています。
専業主婦でも家族の食事を考えるのは大変です。ましてや、時間に追われている共働き家族はさらに深刻な問題です。
いかにして時短で夕食の献立と調理にまつわる問題を解決するかをまとめます。
時短夕食の宅食サービス4選
夕食の時短を考えるなら宅食サービスの利用をおススメします。宅食サービスとは栄養に配慮した健康的な食材を自宅まで届けてくれるサービスです。
時代のニーズにマッチしているので、色々な会社がサービス提供を実施しています。そうすると、「選択肢が多すぎて選べない」となってしまいます。
結論からいうと・・・どこの宅食サービスも大差なしです。
各社の宅食サービスは、こだわりポイントが違います。各家庭が大切に思うところを注目しつつ大手を中心に比較検討すればOKです。
お試しプランを上手く利用しながら比べてみよう。
- こだわり食材
- 提供方法(ミールキット、加工済み)
- 配達方法(即日配送、まとめて配送)
食材(ミールキット)なら調理するだけ:調理が必要
ミールキットとは、料理に必要な食材と料理の作り方(レシピ)がまとめて用意されたものです。
食材(カット済み、下ごしらえ済み)が届いたらレシピに従って10~15分程度の調理をするだけです。あっという間に夕食の準備が整います。
手順に従って自分で調理するので手抜き感はありません。
- 加工済みの料理を「温めるだけ」に抵抗感がある
- 献立にバリエーションが無い
- 栄養バランスで悩んでいる
食材(カット済み、下ごしらえ済み)を、レシピに従って10~15分程度の調理するタイプ
今は、生協の宅配パルシステム でもミールキットを提供しています。食材にこだわり(安心・安全)がある場合には利用すると便利です。
ざっくり説明すると生協とは「こだわりのネットスーパー」です。昔からあるので、仕組みが古くさいです。
加工済み惣菜なら「湯せん・流水」するだけ:調理が不要
加工済みの食材が、冷凍・常温などで届きます。温かい料理は湯せん、冷たい料理は流水で調理します。
主菜+2副菜
で構成されるので組み合わせてが自由。一品が足りない場合に重宝します。
- 夕食準備は手早くしたい
- 品数を増やしたい
- 献立がマンネリ化している
- 栄養バランスに悩んでいる
加工済みの料理を、温かい料理は湯せん、冷たい料理は流水で調理するタイプ
家族の団らん時間が一番
共働きの家族は、平日の夕方から夜はバタバタだと思います。料理を作る時間も無いし、どうしても簡単に作れるものが頭に浮かんでしまいます。
私たちの家族も、料理の品数も少なめで、大皿にドーン!って日がよくありました。食事を食べ終わったら、洗い物、お風呂、明日の準備など、やることだらけです。
- ゆっくりと食事を楽しむ
- 家族で会話する
- 子どもと触れ合う
忘れがちな価値を見直しましょう。
子どもが親に対して素直に相手をしてくれるのは小学生までです。
思っているより短いので、何となく過ごしていると手遅れになります。
時間がなければ、他に割いている時間を割り当てるしか方法がありません。宅食サービスを利用すれば時間を作り出すことができます。
マンネリ化した献立メニュー
得意な料理、簡単な料理・・・色々と理由はありますが手作りだと、どうしても献立がマンネリ化します。
料理が大好きな方でも、平日は料理を作る時間が限られます。作り置きの料理があったとしても大幅な時短は出来ませんし、定番メニューに頼ってしまいます。
定番メニューは、自分にとっては「好き」な料理です。ただし、家族は同じように「好き」と思っていない場合がよくあります。
今日も「カレー」です!
子どもからは「また、〇〇だ!」と言われます。料理を作る気が失せてしまいます。
マンネリ化してる自覚はあるけど、メニューは簡単に決められない!本やレシピのサイトを見てやる気になっても困ったことが起こります。
- 素材が冷蔵庫にない
- 素材がスーパーに売っていない
- 素材を買っても余らせる
- 量が多い・少ない
団らんの時間を確保するには「全てを自炊する」という考え方は一旦忘れましょう。
「主菜を手作り、副菜を宅食サービス」という形であれば家族はすんなりと受け入れるはずです。
子どものお弁当に、冷凍食品を使うのと同じ感覚です。宅食サービスのクオリティは高いです。本当においしいです。
「手作りじゃないと!」といった考え方は忘れましょう。家族との団らん時間を持つ方が、子どもの成長を実感できます。
栄養バランスって考えたことある?
正直に言って、考えたことはあるが実践したことはありません。はっきり言って「食べたいもの」です。強いて言えば「旬の食材」を利用ぐらいです。
旬の食材は栄養価が高く価格も安いですからね。
無意識に体が欲するメニューは、足りない栄養を補うためのサインと言われているので、知らず知らずのうちに栄養バランスが整っているのかもしれません。
ただ、本当に栄養バランスが整っているかは分かりません。そうであって欲しいと、思っているだけかもしれません。
しかし、宅食サービスであれば、管理栄養士が監修しているので、栄養バランスを気にする必要がなくなります。
スーパーに行った際には、「自分の好きなもの」「家族の好きなもの」だけを考えて購入すると、時短にもなります。何よりも買うものが減るのでラクです。
子どもの「お腹空いた!」攻撃
今さっきまで「まだ要らない!」と言ってたのに、急に「お腹が空いた!ごはんは、まだ?」攻撃が始まります。
今、炊飯器のスイッチを入れた
あと1時間はかかる・・・
急いで作ったとしても「熱い!食べられなーい!」と文句を言ってきます。
ママ・パパはイライラがMAXですよ。
調理済みの宅食サービスのであれば、すぐに料理を準備できます。また、一品足りないと感じる時も直ぐに準備が整います。
子どもが食べ終わってから「まだ足りない!」ってときに本当に助かります。
洗い物が苦手・面倒臭い
洗い物が出る機会は2回あります。
- 料理が出来たとき:空になった鍋、ザル、耐熱皿など
- 食事を終えたとき:空になった皿、使用済みのカトラリーなど
鍋と皿を同時に洗おうと思っていると、キッチンは洗い物で溢れ返ります。
既にシンクが鍋で埋まっている
料理に慣れている方であれば、「調理」を「洗い物」が同時にできますが、料理を苦手に感じる方、面倒くさいと思っている方は、最後に洗い物がたまる傾向があります。
宅食サービスを利用すると、2回のピークを1回に減らせることができます。
お腹が一杯なので気持ちに余裕があります。子どもに片付けを頼むことさえできます。
洗った皿を片付けるの
手伝って~~
子どもの今は、今しか経験できない
家事で忙殺されることは望ましいことではありません。何ごとでもそうですが、まずは動いてみないと何も変わりません。
じゃあ、この記事で紹介した宅食サービスを使うタイミングはいつか?その答えは、今すぐ行動が一番の正解です。
経験してダメと判断すれば直ぐに辞めることが出来ます。入会キャンペーンや割引などを上手に利用すれば、損をしたと感じません。今しかない家族団らんの時間を作りましょう。
食材(カット済み、下ごしらえ済み)を、レシピに従って10~15分程度の調理するタイプ
加工済みの料理を、温かい料理は湯せん、冷たい料理は流水で調理するタイプ
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