- はじめに
- 小学校受験とは
- 小学校受験のきっかけ
家庭それぞれの理由があると思います。私たちの実話なので一例としてお役立て下さい。
はじめに
私の息子は、お受験をして都内の私立小学校に通っています。
学校生活は、とても楽しいらしく通学時間は掛かりますが苦も無く通っています。
私立小学校は、様子を知る機会が少なく学校関係者しか中に入ることは出来ません。
まだまだ成長途中の子供たちです。自ら情報を発信する事はなくインターネットを探しても情報は見つかりません。有ったとしても卒業生の古い情報のみです。そのため私たちは閉鎖的に感じてしまいます。
私は勝手に「金持ちのお坊ちゃん・お嬢様」が通うところだと想像していました。

私だけじゃないですよね!?
仕方ないので情報をインターネットから集めようと思ったのですが、お受験に関する情報が少なく、有ったとしても偏ったものばかりです。
これから、お受験をされる誰かのお役に立てれば…と思って私の記録を父親目線で考えを残します。
小学校受験とは
小学校の受験を「お受験」と呼びます。
名前の通り、かなり特異性があることが分かると思います。
受験する本人だけでなく、両親に対しての受験だと考えてください。
小学校受験は 明確な合格基準がなく、掛かるコストが莫大 です。
まだまだ成長中の子どもです。入試直前まで状況が全く分からず、不安なまま時間が流れていきます。
- 合格出来るのか・出来ないのか
- 今どの位置に居るのか
- どこまでやれば良いのか
何となく受験してみようか…と気軽に始めると逃げ出したくなりますのでご注意ください。
小学校受験のきっかけ
息子は幼稚園に通っていたのですが年中になってくると、小学校の話題がママ達の中で話題に上がってくるようです。尾ひれがついた情報が、まことしやかに話されています。何故か小学校を越えて中学受験についても話題になるようです。
中学受験の話を始めて聞いた時に、びっくりしました。



まじか・・・
住んでいる地域によって違いはあるとしても、中学受験は当たり前なのは確実です。
中学受験は仕方なしとして受け入れました。
妻から、お兄ちゃんお姉ちゃんが居る同級生ママから小学校のリアルな情報が入ってきたと言って、色々と話し出しました。まあ、建物が古いとかトイレが和式だとかは仕方無しとしても、学級崩壊が過去にあった。今も起きていると言って、かなり動揺しています。
また、公立小学校に子供を通わせている別の近所のママから、実際に学校から呼び出しが掛かり会合が開かれたと妻が聞いたようです。
父親からすると眉唾のところもありますが、そうゆう風に取ることが出来る事実が起こっているのも事実だと思いました。
これが幼稚園の年中の12月頃の話です。そこから小学校受験が開始しました。
以上、「小学校受験のきっかけ」という記事でした。