この疑問に回答します。
お受験パパ りんかお (@ojukenrinkao)です。子どもに自信をつけさせるのって思った以上に難しいです。ペーパーのでき具合を褒めてもダメです。達成感が残る事をさせることが重要です。
勉強法の一例としてお役立て下さい。
小学校受験「はじめてのおつかい」を行う目的は?
初めてのお使い
させられますか?小学校受験を行う場合は、させるべきです。
一人目の子どもの場合はハラハラ・ドキドキで心配になってしまいます。どんな事でも構わないので子ども一人でお使いさせてください。

親はテレビと同じ状況になります
初めてのお使いを行うべき理由は単純です。達成感が残ることを体験させること。
- 自宅のドアを開けてお店に向かう(勇気)
- 一人でお店に向かう(交通ルール)
- 品物を探す(目的の記憶)
- レジに向かう(会話)
- 一人で自宅に向かう(交通ルール)
始めてのお使いには、子どもにとって様々なミッションがあります。全てをクリア出来ることで子どもにとって印象に残る達成感が自信につながります。
「はじめてのおつかい」はいつ行う?
幼稚園年長の 夏休み頃に、初めてのお使いをさせてください。早生まれの息子でも成功することが出来ました。自信が付くとペーパー問題も積極的に行うようになります。
- 徒歩10分程度のお店
- お金は電子マネー
- 買うもの
徒歩10分程度のお店
首都圏にお住まいの場合は10分圏内にコンビニがあると思います。スーパーでも構いません。
- 子どもが安全にお使いが出来るように歩道がある場所を選定
- 子どもが通い慣れたお店を選定
お金は電子マネー
お金はチャージタイプの電子マネーを利用するようにしてください。Suica、nanacoやWAONのことです。QUICPayやiDでも構いません。決済処理が簡単な電子マネーを利用してください。
QRコード決済は避けてください。
5,6才児は、お金の概念がありません。現金を渡しても意味を理解しておらず、お店に迷惑が掛かりますので止めてください。

現金は止めましょう!
買うもの
保護者に言われた物を買ってくることでもいいですが、子どもが欲しい「おやつ」でも構いません。あくまでも目的は、一人で行って帰ってくることです。
まとめ
小学校受験の はじめてのおつかい は正しいものを買ってくることが目的ではありません。達成感を味わって自信をつけることが目的です。お使いが出来るとお受験の勉強に良い影響を与えます。
以上、「小学校受験の保育園児 幼稚園年長 はじめてのおつかい させるべし」という記事でした。
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