この疑問に回答します。
お受験パパ りんかお (@ojukenrinkao)です。小学校受験を検討するためにも私立小学校の情報を集めなければなりません。とてもお薦めの合同説明会がありますのでお伝えします。
学校選びの一例としてお役立て下さい。
私立小学校合同相談会とは
私立小学校合同相談会は、各沿線の私立小学校有志が主催・企画・運営している合同の相談会です。
サイトの作りが古臭くてともて怪しいので私たちは参加するのに躊躇しました。私たちが初めて参加した相談会です。サイトが怪しく感じる理由は、運営元を正確に表示しておらず、有志による主催・企画・運営となっているからです。

安心してください!
各私立小学校からもリンクされ
正しい情報を発信しています
合同相談会が年明け2月に3箇所で開催されています。
ちなみに、各ブースにいる方は本当の先生です。言い方が悪くなって申し訳ないのですが、事務や広報などの裏方ではありません。1~6年生の担任を受け持たれている現役の方々です。
私立小学校合同相談会の特徴(スピーチ)
私立小学校合同相談会は、他の説明会と異なる大きな特徴があります。
ずばり!
※「東急線・小田急線沿線」は残念ながらスライドのみです。
他の団体が開催するイベント・説明会などではありません。
受験を検討している家族には、このスピーチはとても役に立ちますので時間の許す限り、話を聞いた方がよいです。
- 一度に各小学校の話が聞ける
- 各小学校の特徴が顕著に表れる
- 人気度がひと目でわかる
一度に各小学校の話が聞ける
わざわざ各小学校のブースを回らずに学校の情報を得ることができます。各小学校のブースは手狭で必ず順番待ちが発生します。思った以上に時間が掛かります。
それが私たちは座っているだけで、各小学校の校長先生が入替りで学校の特徴を説明してくれます。
なんとも有りがたいイベントです。
各小学校の特徴が顕著に表れる
各学校の特徴がよく分かるように校長先生が説明してくれます。パンフレットでは表現できないことを先生が直接話してくれます。



本当に「百聞は一見に如かず」です
パンフレットを見て感じたことと、話を聞いてからの印象は全く違います。
同じ場所で話を聞けるので、各小学校を容易に比較することができます。私たちの家庭に合う・合わないも肌で感じることができます。
校長先生の話が上手い・下手がよくわかります。上手な方は魅力的な話し方をされます。
人気度がひと目でわかる
各小学校の説明会の参加者数で人気がひと目でわかります。やはり有名な小学校には人だかりができます。椅子に座る、立ち見どころではありません。会場に入れない場合もあります。そうなると漏れてくる声を聴くだけです。校長先生がスライドの説明をしだしたら悲しい思いをします。
合同相談会は「申し込み不要」
各学校で行われる説明会は事前申し込みの場合がありますが、合同相談会は申し込みが不要です。都合のよい時間帯に参加することができます。
私立小学校で相談会が持ち回りで開催される
沿線の私立小学校で合同相談会が行われます。時期にもよりますが私立小学校の構内に入れる機会は滅多にありません。教室だけでなくトイレなどの設備もしっかりとチェックしてください。
合同相談会の服装はどうしたらよい?
- 保護者の服装
- 子どもの服装
ホームページには「気軽な服装でいらしてください。(先生方も望んでいます)」と記載されていますが、ほとんどの家族はお受験の服装で参加されます。残念ながら気軽な服装は居ません。先生方が望まれても、受験する側からすると周りに合わせざるおえないのが現実です。
経験したから言えるのですが、本当に気軽な服装でも構わないと思います。
先生方は本当に服装を気にしていません。でも周りは・・・・お受験の服装です。
子どもの参加は求められていません。どこかに預けることが出来るのであれば預けた方がじっくりと説明を聞くことができます。
逆に子どもと一緒に参加しても大丈夫です。ただ子どもはスグに飽きてしまうので集中は出来ませんが子ども用のコーナーを設置してくれている小学校も沢山あります。
保護者の服装
父親、母親とも紺系のスーツで問題なし。目立たなければ何でも大丈夫です。
子どもの服装
子どもの服装もお受験の服装が良いのですが、この時期に持っている家庭は少ないと思いますので、なるべく目立たない服装か幼稚園の制服で参加するようにしてください。
合同相談会で必ず初めに行うことは
- 会場に入る前に幼児教室(塾)のパンフレットを貰う
- 会場に入ったら各小学校のパンフレットを取りに行く
会場に入る前に幼児教室(塾)のパンフレットを貰う
会場の小学校前に幼児教室(塾)の関係者がパンフレットを配っていますので、なるべく貰うようにしましょう。すでに塾に通っていても手にしたほうが良いです。
比較検討するための情報源を捨てるのはもったいないです。今は不要でも、あるタイミングで必要になることがよくあります。規模の大小様々な幼児教室(塾)があります。


会場に入ったら各小学校のパンフレットを取りに行く
パンフレットは重いので後回しにしたくなりますが、必ず始めにパンフレットを取りに行ってください。なぜなら、パンフレットは無くなっても補充されません。各小学校が持ってきた分を一度に並べて終わりです。
校長先生の話を聞いたり、各ブースを回った後にパンフレットを取りに行っても無くなっている事はよくあります。
まとめ
年明けの2月に行われる私立小学校合同相談会が翌年の受験シーズンの幕開けになります。まだ準備が出来ていない家庭の方から準備万全の家族まで様々です。この時期は情報集めを頑張る時期なので時間が許す限り色々な小学校の説明を聞いてください。この機会の逃すと次がありません。
以上、「私立小学校合同相談会は行った方がよいです【おすすめ】」という記事でした。
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